2019年5月15日

丹沢原小屋沢 改め、奥多摩鷹ノ巣谷

丹沢の原小屋沢に行く予定でしたが、天気予報、天気図をにらめっこした結果、丹沢よりも奥多摩の方がましっぽかったので、奥多摩の鷹ノ巣谷に変更しました。
参加者は4名(男性1名、女性3名)。
梅雨空が続いていたので水量も多く、沢登り初心者もいたので頂上まではつめ上げずに大滝までで作業道から登山道へアクセスするショートバージョンにしました。
なかなか水量が多くて迫力のある滝の連続でしたが、登り応えがあり楽しい沢登りとなりました。



入渓点。

水量多くて吹き飛ばされそうになる。


左の壁をうまく使うと登りやすい。

ロープはしっかり出していきます。

大滝18m。

大滝から上にちょっと遡行して、左岸の尾根に乗り作業道までツメ上げます。
作業道は標高1000mちょっとのところに走っていて、調度広葉樹と植林の針葉樹地帯の境目くらいにあります。作業道を使うとアップダウンがほとんどなく等高線に沿って登山道までアクセスできます。地形図にも出ていない知る人ぞ知る秘密のルートです。
今回は丹沢から鷹ノ巣谷にシフトしましたが、天気ももったし、結果オーライ、とても楽しい沢登りになりました。

https://www.youtube.com/watch?v=ktirFCwdpoA