開催日 : 2018年6月17日
開催場所 : 群馬県 霧積湖 墓場尻川
参加人数 : 2名
レポート :
梅雨の合間のギリギリ曇り、ちょっと小雨。
これじゃ合間とは言わないか(笑)
かなり悩みましたが、とりあえず行ってみました。この時期はなかなか天気が思うように行きませんね。
ナメのキレイな霧積湖に流れ込む美渓、墓場尻川に行ってきました。
本当は日の光がキラキラ反射するナメ床を期待していたのですが、
梅雨なので贅沢は言っていられませんね。
今回の沢登りツアーのコンセプトは、沢下降です。
墓場尻川の左俣から登り、中俣から下降して下山する、登りも下りも沢!!です。
沢から登って沢から下りられるようになると、沢登りも中級に近いと言えるでしょう。
なぜなら沢下降は難しいのです。
登れる滝や巻きも、下りはロープが無ければ下りられません。
懸垂下降は必須の技術です。
また、自然の支点を利用しなければならないので、支点構築の臨機応変な対応も必要不可欠です。
沢登りは総合力を試される最も難しい登山スタイルのひとつと言えるでしょう。
天気はイマイチだったものの、全体的に楽しい山行となりました。
ヒルの巣窟と名高い西上州のエリアですが、気温が低かったためかそんなに気になりませんでした。
でも下山して装備を外すと、スパッツや靴にいっぱいくっついてました~、ガーーン。塩をふりふり。